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自律神経、ホルモンバランスを整える根本治療

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院長コラム

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自律神経のセルフケア

甘い物や炭水化物

多いのは、甘い物や炭水化物のとりすぎで体調を崩している方。
とくに砂糖は麻薬の8倍ともいえる依存性を持ち、心臓病などのリス クを跳ね上げます。

  • 血糖値の乱高下でイライラや不安を煽る
  • 細胞を酸化させ、老化を促進する
  • 内臓機能を低下させる
  • 腸を荒らし、免疫機能を低下させる

これらはすべて、内臓・内分泌系・免疫系を動かす 自律神経に大ダメージを与えます。
甘い物をストレス解消目的でとっている方には、代わりに笑える動画 や本をオススメします。

 

お酒やタバコ

お酒やタバコは(体質や性格にもよりますが)解毒のために内臓に大きな負担をかけます。

お酒やタバコを燃料にして自分を焚きつけていな ければやってられなかったけど、仕事を変えたら いらなくなった…という人も多いのです。
お酒やタバコにも強い依存性がありますが、甘い 物に比べるとやめやすい部類といえます。

 

スマホ・パソコン・テレビ

PCやテレビ、とくに直接触るスマホからの影響は大。
スマホによる電磁波は自律神経を狂わせるだけでなく、 腫瘍などの原因として裁判にもなっています。
また、SNSのストレスや過度に入ってくる情報も、 交感神経を刺激する要因になります。

 

当たり前になってしまったストレス

家族関係、職場や学校の人間関係、雇用条件な ど、「言っても仕方ないし解決しようがない」と当たり前になってしまったストレス。 自分では慣れたつもりでいても、実は毎日少し ずつストレスが蓄積されていきます。 自覚されず発散されないストレスは、出口を求 めて体に症状として現れることになります。

まずは「私はコレがストレスなんだ」と自覚すること。 メモ帳などにイヤだったこと、ストレスになっていること、思ってい ることを書き出し、破り捨ててしまうのもオススメの方法です。 自分の思っていることを自覚し、外に吐き出すことができます。

そして、全てをいっぺんに変えることはできなくても、何か一つそれ に対して対策をとってみること。 状況から逃げ続けていると、自律神経が「自分は常に逃げなければい けないような危険な環境にいる」と感じ、交感神経を高ぶらせっぱなしになってしまいます。 対策をとる=ストレスに立ち向かうことで自律神経が「もう逃げる必 要はない」と安心し、バランスがとれやすくなります。

 

「めんどくさい」という悪魔の囁き


「大変そうだから」「めんどくさいから」という。 理由で、本当はやりたいこと・やった方がいいと分かっていることをやらずにいませんか?
楽をしているように見えて、この思考は「やりたいことを我慢させられている」「私は何もできないダメ人間だ」というストレスを与えてしまいます。「めんどくさい」と思った時ほど行動する方がラクなんです。

プラスアルファするなら

とはいえ、抜くだけじゃ、効果的かもしれないけどつまらない。
プラスアルファするなら以下の方法がおすすめです。

■身体を整える「正しい姿勢キープ」

  1. かかと・ふくらはぎ。お尻・肩甲骨・後頭部を壁につけて立ちます。
  2. ウエストの後ろに両手を重ねて差し入れ、ちょうどいいくらいの隙間を作ります。隙間が広い・狭い場合は、骨盤を前や後ろに傾けて調整します。
  3. 両手を身体の脇に下ろし、前を向いて2分キープ。

これを1日に4~5回行います。デスクワークの方なら1時間に1回、タイマーをセットして行うのもオススメです。

 

■気を巡らせる「丹田呼吸」

  1. 椅子に座る、またはあぐらをかいて座ります。
  2. 肺やおなかをペタンコにするつもりで8秒かけて息を吐きます。
  3. おへその下に空気とエネルギーを送り込むイメージで8秒かけて息をすいます。

これを2分~好きなだけ続けます。