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自律神経、ホルモンバランスを整える根本治療

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症状別のお悩み(副腎疲労症候群)

副腎疲労症候群の症状

  • とにかく疲れが取れない
  • 日常生活においてヤル気が出ない
  • 朝なかなか起きれず 夕方元気になる
  • 甘いものや辛いものが無性に食べたくなる
  • 病院でうつ病と診断されたのに うつの薬が効かない

副腎疲労症候群は、まだ世間一般に広く知られていない症状です。
欧米では、副腎疲労の概念がある程度 浸透しているのですが、日本では多くの医師が認識していないまたは、認めていないため、異常なしやうつ病と誤診されることもあります。
副腎疲労症候群を診療している病院で受けられるのは、一時的に緩和されるためのホルモン剤の処方と生活習慣の改善アドバイスであることがほとんどです。
ですが表面的な問題への処置だけでは、薬が切れれば再発を繰り返すといった悪循環をいつまでも繰り返してしまいます。
副腎疲労症候群に悩まないためにも、根本的な原因にアプローチすることが重要になります。

副腎とは


副腎とは、「副腎皮質ホルモン」というホルモンを分泌することで脳や他の臓器のエネルギー代謝を助けたり、血糖値を正常に保つ働きをする臓器です。

対人関係や仕事関係での精神的ストレスや睡眠不足や過労などの肉体的ストレスを感じると、副腎はそのストレスから脳を守るためホルモンを作り出します。
ですが現代人は、24時間休むことなくストレスにさらされている人がほとんどです。
これにより副腎も働きっぱなしの状態になり、さらに生活習慣の悪化なども重なって正常な働きが出来なくなります。
エネルギー代謝がスムーズにいかないため、体力がなく疲れやすくなり、血糖値の調整ができないため、食欲が異常になったりめまいやふらつきが起こったりします。
またストレスに対抗する働きも弱まり、気持ちが不安定になり、うつと似た症状が現れたりします。

あなたと同じように生活をして 同じようにストレスを感じても副腎疲労症候群になっていない人は沢山います。
では何故あなただけがこの辛い症状に苦しめられることになってしまったのでしょうか?
それはひとえに、あなたの身体が副腎の疲労を自分で解決できない状態になっているからなのです。
副腎疲労症候群の原因の原因を辿っていくと最終的には、自律神経の乱れに行き着きます。
身体の不調には必ず自律神経が関わっているといっても過言ではありませ。

ストレスの原因

① 外的要因
気候(暑さ、寒さ、湿気‥)、環境の変化(食品添加物、化学肥料、農薬、抗菌グッズ、薬)、病気やケガ
② 内的要因
感情の変化(怒り、悲しみ、恐怖‥)、精神的ストレス(悩み、不安、仕事関係、人間関係、家庭関係、失恋‥)、内臓の疲れ、遺伝的要因
③ 生活習慣
姿勢の悪さ、働き過ぎ、食生活の乱れ、夜更かし、運動不足や運動のし過ぎ、ダイエット‥
現代の日本人は、約3人に1人が睡眠に何らかの問題を抱えており、自律神経のバランスが乱れている状態だといわれています。

ストレス社会といわれている現代では、自律神経への影響を完全になくすことはなかなか難しいことです。
ですが、毎日の生活を送る上での少しの工夫や整体によるアプローチで、自律神経のバランスや感じ方を変えることは可能です

あなたの副腎疲労症候群を改善させるために当院では

関節・筋肉・頭蓋骨・内臓など形のあるものの調整(ハード面)

気・経絡・意識・ストレスなど形のないものの調整(ソフト面)
の両方から調整して自律神経の乱れを修正して、身体が多少の問題なら自分で解決できる状態に戻していきます。そして

あなたの身体に合ったセルフケア、生活習慣もアドバイスしていきます。